作曲・指導・C言語・Linux

金沢音楽制作

金沢音楽制作では、楽曲・楽譜の制作と、作曲や写譜などレッスンを行っています。

マウントとアンマウント操作

Linuxの端末上でデバイスをマウント/アンマウントする方法のメモです。

環境:Linux Mint 19

デバイスを確認する

追記(2020-08-26):lsblkコマンドを使った方が早くて分かりやすいです。詳しくは、「パーティションをマウントする」を参照ください。

接続されているデバイスの確認は、dfコマンドを使います(本来はディスク容量を確認するコマンドです)。オプションに-Tをつけるとデバイスのタイプが表示され、-hをつけると容量の単位が読みやすいものに変更されます。

次の表示例は、筆者が所有するマシン(Linux Mint 19)にUSBメモリを接続した状態でdfしたものです。一番下の項が接続されたUSBメモリで、Mounted onがそのパスになります。

$df -Th
Filesystem     Type      Size  Used Avail Use% Mounted on
udev           devtmpfs  1.9G     0  1.9G   0% /dev
tmpfs          tmpfs     381M  1.5M  380M   1% /run
/dev/mmcblk0p2 ext4       57G   38G   16G  71% /
tmpfs          tmpfs     1.9G   33M  1.9G   2% /dev/shm
tmpfs          tmpfs     5.0M  4.0K  5.0M   1% /run/lock
tmpfs          tmpfs     1.9G     0  1.9G   0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1 vfat      511M  6.1M  505M   2% /boot/efi
tmpfs          tmpfs     381M   56K  381M   1% /run/user/1000
/dev/sda1      fuseblk    59G   25G   35G  42% /media/hase/exFAT_64G

lsで確認してみます。

$ls /media/hase/exFAT_64/
EPSCAN
Introductory Guide to Compose.pdf
LaTeX.iso
Mac_Setuptool

デバイスをアンマウントする

デバイスのアンマウントにはumountコマンドを使い、引数にdfで確認したFilesystemspanか、対象となるパス/media/hase/exFAT_64/を指定します。

$ sudo umount /dev/sda1

デバイスをマウントする

デバイスのマウントは次の方法で行います。まずマウントするためのディレクトリを作成し、パーミッションを777にしします(要検証)。例では、/media/usbというディレクトリを指定していますが、/mnt/usb-devといったように、なんでも大丈夫です。

$ sudo mkdir /media/usb
$ sudo chmod 777 /media/usb

つぎにdmesgコマンドでマウントするデバイス名の目星をつけます。デバイスは大抵sdから始まるので、grepを使って探します。すると、sda: sda1という文字列が抽出されました。これがマウントするデバイス名だと推測できます。

$ dmesg | grep sd.:
[ 5105.898226]  sda: sda1
[13309.461627]  sda: sda1
[13626.481836]  sda: sda1
[14004.015873]  sda: sda1
[23972.804853]  sda: sda1
[37102.299698]  sda: sda1
[37691.076628]  sda: sda1
[38182.874866]  sda: sda1

他にも、fdiskコマンドでバーティションを確認することもできます(-lはリスト)。次の表示は、fdiskの結果を省略したものですが、dmesgで確認したsda1が一番下にあることが確認できます。

$ sudo fdisk -l
Disk /dev/sda: 58.7 GiB, 63043141632 bytes, 123131136 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x00000000

Device     Boot Start       End   Sectors  Size Id Type
/dev/sda1           2 123131135 123131134 58.7G  7 HPFS/NTFS/exFAT

以上の情報を踏まえてマウントを行います。

$ sudo mount /dev/sda1 /media/usb
$ls /media/usb/
EPSCAN
Introductory Guide to Compose.pdf
LaTeX.iso
Mac_Setuptool

無事にマウントされました。

更新情報

  • 公開日:2018-12-14
  • 更新日:2020-08-26
  • 更新日:2022-05-02