作曲・浄書・指導・音響

金沢音楽制作

金沢音楽制作では、楽曲・楽譜の制作と、作曲や写譜などレッスンを行っています。

初期作品集

初期の頃に作曲した楽曲です。あまり初期の頃の楽曲を公開している人はいない気がしますので、あえて公開します。少し勉強すれば誰にでも作れそうな曲ばかりです。逆に言えば、少し勉強すれば書けるということでもあります。クラシックの曲がメインですが、ポピュラーの曲も発掘できれば公開していきます。

Allegro moderato

三部形式のシンプルなピアノ曲です。ハ長調、3/4拍子。和声を勉強しだしてすぐの曲だったと思います。展開部は、平行調(a:)で対位法的に作られています。当時は和声で色々と制限されてしまった様に感じました。

allegro_moderato

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インヴェンションもどき

二声で書かれだインヴェンションもどきです。ニ短調、4/4拍子。高望みした結果、対位法的にはかなり崩壊しています。なぜか長い主題の和音設定はほぼIとVで構成されており、転調の設定などもかなりいい加減です。15小節目から主題が終わる前に次の主題が始まるストレッタがあります。

invetion_style

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ソナチネ イ短調

短いソナチネの曲です。イ短調、4/4拍子。ソナチネとは小規模なソナタ形式のことです。クーラウやクレメンティを参考に作曲したと思います。ソナチネを書くことで転調ができる様になります。

sonatine_g_moll

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第一旋法によるカノン

第一旋法による二声のカノンです。第一旋法とはドリア旋法のことです。一小節ずらして8度で模倣しています。おそらく初めて書いたカノンだと思います。旋律の殆どが順次進行で構成されています。6小節あたりの中盤は同じリズムや、同時に発音する箇所が多いため、音楽的には退屈です。カノンの書き方についてはいずれまとめます。

canon

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インヴェンション ヘ短調

二声のインヴェンションです。ヘ短調、4/4拍子。かなり苦しい仕上がりになっています。二重対位法を用いていますが、転回の効果も弱いし、連続5度もあるわでよく完成させたなという感想です。コーダはそこそこ書けてる気がします。

invention_f_moll

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無伴奏フルートのためのソナタ ニ短調

ソロフルートの短い曲です。ニ短調、4/4拍子。バッハ《無伴奏フルートのためのパルティータ》を意識したものです。三声っぽく始まりますが出だしだけです。このように、一つの声部を分散させて複声部に見せかける技法を擬似対位法と言います。

sonata_for_solo_flute_d_moll

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