作曲・浄書・指導・音響

金沢音楽制作

金沢音楽制作では、楽曲・楽譜の制作と、作曲や写譜などレッスンを行っています。


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140)助成金申請も大詰め

各種助成金の申請もいよいよ大詰めを迎えそうだ。大詰めということは、まだ事業が完了していないということである。なぜかというと、申請が未だに(!)通ってないからだ。特に文化庁の文化芸術活動の継続支援事業は地獄のようなだるさがある。霞ヶ関文学を使うことはもちろんのこと、本当になんの修正かわらない修正がくるのだ。たとえば、免許証と申請画面の住所が一致しない、といったものだ。どういうこというと、住所を「1-2-34」ではなく「1丁目2番地34号」と番地表記で書かなければならないのだ。たったこれだけで数日から数週間待たされてしまうのだ。そして、そんなことしているうちに、事業実施期間(購入する期間)が終了してしまうのである。

文化芸術活動の継続支援事業の実施期間は10月31日までだ。つまり、10月付の領収書が必要になる(しかも31日は土曜日)。ということは、10末に通販で購入した場合、領収書の日付が11月1日以降になる可能性もあるが、その場合は厳しく峻別される。これはもはや助成金というよりも27万円を使ったギャンブルである(活動継続・技能向上等支援A-1の場合)。なお、この事は電話で問い合わせる以外に知る術がないことを付け加えておく。期限間近に頻発するであろう質問すらまとめないのは怠慢以外の何者でもない。

いま、なんとなく判明していることとして、審査する担当が毎回違い、それに伴って指摘するポイントも変化すること。そして、審査しているのは専門家ではなく、JTBコミュニケーションデザインというJTBの子会社であることである。作家が作家して扱われるためには、実際の制作や確定申告書といったものではなく、統括団体とJTBという民間企業が首を縦に振ることで、初めて作家として認められるのである。日本にオンライン申請など早すぎたのだ。

追記(2020-10-31):文化庁が30日18時48分53秒に(alert(document.lastModified);で確認)、新規募集と継続支援事業の延長について発表した。はっきりいって、こんなギリギリの時間に発表する文化庁の行動の遅さは異常だろう。Amazon等の通販なら、30日の午後3時前くらいには注文しないと31日に間に合わないし、地方の人ならば数日かかることもあるだろう。何がいいたいかと言うと、30日の18時の発表以前に多くの人が注文を済ませてしまっている、ということである。これはギャンブル以外の何者でもない。

2020-10-30


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