作曲・浄書・指導・音響

金沢音楽制作

金沢音楽制作では、楽曲・楽譜の制作と、作曲や写譜などレッスンを行っています。

雑記・散文

Wrodpressにてブログを展開していましたが、新たに作り直しました。ここでは、音楽のことや日々のこと、考えていることなど、書きたいことを自由に書いていこうと思います。更新頻度は少なめだと思います。

記事一覧

2017/11/09

htmlブログ――サイトのあり方

2017/11/07

疾風怒濤の

2017/10/19

hello, world

2017/10/11

小口研磨

2017/10/03

文学と音楽

2017/09/11

奥能登国際芸術祭

2017/09/06

Windowsでの滲み

2017/09/03

箏と琴の謎

2017/09/02

SEO対策——ネット時代のネーミング

2017/08/30

SSL対応――httpからhttpsへ

2017/08/29

ブログの引っ越し


(11) htmlブログ――サイトのあり方

ブロクを作りなおして約三ヶ月が経ちました。記事の更新も月3〜4回のペースで続けており順調です。さて、このページのようにhtmlで書かれたのテキスト主体のブログ(以下、htmlブログ)は時代遅れでしょうか。2017年ではブログサービスだけではなく、TwitterやFacebookといったSNSも台頭しています。しかし、htmlブログには様々なメリットがありますので紹介しましょう。

htmlブログは、一般的なブログのデメリットがそのままメリットとなっています。具体的には「更新が面倒」「画像を貼るのが面倒」などです。htmlブログを更新するには、エディタでhtmlを記述し、FTPでサーバーにファイルをアップロードする必要があります。画像は更に面倒なのは想像が付くと思います。その結果、「ならやらくて良い」という発想に繋がり、精神的な負担がかなり減ります。なお、私のページでの最大の効果は、デザインの統一です。以前は、「ブログ」「お問合せ」のページは専用デザインでしたが、今は統一デザインとなっています。

2017年現在、キュレーションサイトやアフィブログが乱立し、一昔前のブロガーたちもTwitterやFacebookなどミニブログやSNSに移行しました。しかし、それらも経営問題やユーザー分散などで衰退を迎えてると感じます。そんな中でmastdonと呼ばれるTwitter風のミニブログが注目を浴びました。mastdonの特徴は自分のサーバーで運用できる点です。それはインターネット黎明期にあった「草の根BBS」とほぼ同じようなものでしょう。しかし、その誕生の背景は異なり、消滅へのリスクヘッジだと考えられます。消滅というリスクを抱えた現在、また個人サイトの復権へと向かうのでしょうか。

余談ですが、一般的に言われる「ブログ」とは、ウェブログ(Weblog)の略で、WWW上でなにかしらの記録(ログ)をとるというものです。ブログを開設するには、Apache RollerやWordpressといったソフトウェアをサーバーにインストールするか、楽天ブログ、FC2ブログといったブログ環境を提供してくれるサービスブログを利用するのが一般的でしょう。前者は自分でサーバーを用意しなければならず敷居は高いですが、後者は登録するだけで使える場合が殆どです。

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(10) 疾風怒濤の

ジャック・ラカンの入門書、片岡一竹『疾風怒濤精神分析入門』(2017)を読み終えました。当書は二つの部に分かれており、第一部が「精神分析」とは何か、第二部がラカンによる「精神分析」の理論の解説がされています。なるほど、初心者にとって読みやすい構成になっています。

感想ですが、想像界・象徴界・現実界といったラカン特有のややこしい用語や初歩理論が明快な文章で書かれており、明晰に理解できます。その一方で、治療としての精神分析は古い(科学・医療技術の進歩に取り残されている)とも感じました。著者は精神分析の必要性と効果を説いていますが、それが現状(認知行動療法や投薬を主体とした治療)を表していると感じます。

ところで、著者はなんと1994年生まれ! この若さも明快な文章に拍車を掛けているのでしょう。塚田薫『日本国憲法を口語訳してみたら』(2013)も明快な文章で話題となりました。幅広い層に読んでもらうためには、このようなアイデアも必要かもしれません。

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(9) hello, world

またC言語を勉強しています。「また」というのは、これまでに3回C言語を勉強し、投げ出してきたからです。一応は一通り勉強するものの、結局使わないのですぐに忘れてしまいます。日常的にプログラムを書く事があればいいのですが。

さて、2020年に小学校から順次導入される新学習指導要領(テーマはアクティブ・ラーニング)では、プログラミング教育が必須となっています。この目的は、「プログラミング的思考の育成」とされていますが、「プログラミング的思考」とは一体? もっと優先すべきことがあるでしょう。

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(8) 小口研磨

本をAmazon等のネットショップではなく、店舗で購入することが増えてきています。本を買う時に気にしていることがあるためです。それは「小口研磨」がされているか、されてないか、です。

小口研磨とは、その名の通り、本の小口を研磨することで手垢や汚れなどを落とすというものです。一般的に「研磨本」と呼ばれています。ブックオフといった大型の古本屋では大抵の書籍が小口研磨されて販売されています。実はこの小口研磨は新品の書籍でも行われている場合があります。これが、個人的にとっても嫌なんです。

小口研磨の嫌な所は、なんといっても手触りの悪さでしょう。ザラザラ、ゴワゴワ、モコモコした小口ではページをめくる楽しさが半減してしまいます。また、本体とカバーのサイズが異なってしまう、小口が膨らむ、ぺージとページが圧着されるなど、枚挙に暇がありません。

新品の書籍において、なぜ小口研磨が発生するのか。これは書籍が出版社に返本された場合に起こる問題です。書籍は通常、出版社 > 取次 > 書店という経路で販売されています。このうち、書店で売れ残った、またはディスプレイされなかった書籍は取次(日販・トーハンなど)に送り返します。そして、取次は出版社にそれら書籍を出版社に戻します(再販制度)。そうして出版社に戻った書籍は倉庫に保管されます。この段階で研磨が行われる場合があります。

現状、小口研磨された本を回避するには、本屋で小口を確認するしかありません。本の小口が汚れるは当たり前です。その汚れを落とすのに物理的に削ぎ落とす「研磨」を行うというのは不可逆的な改造であり、到底納得いくものではありません。必要な人は自分でやれば良いだけの話なんで、早くこの悪習がなくなることを願っています。

[次] 2017/10/11 [前]


(7) 文学と音楽

文学と音楽は異なる芸術表現でありながら、その本質は意外と近いのかもしれない。と最近は思っています。例えば、メロディーを構造化した楽節構造(独:Periode)は、文章構造に当てはめた考え方です。また、使っている用語も音楽と被っているものが多く見られます。エクリチュール、スティル、パロール、ラング、リトルネッロなどです。文学の場合は人によってその意味は多少変化しているようです。音楽の場合は「絶対にこの意味だ」という共通コードを作りたがる割には、全く定まっていないようにも感じます。なお、Wikipediaのエクリチュール(音楽)を見ても役立つことは特に書いてありません。さて、芸術の分類の一例として後掲のようなものがあります。

人がものを創り出す活動を一般的には〈芸術〉と総称されているが、これらの活動を大別して、文学、音楽、演劇、舞踊などの一群を音律的芸術([独] musische Kunste)と、絵画、彫刻、建築、工芸などの造形芸術([独] bildenden Kunste)がある。

前掲は、大学の「工芸論」の授業で貰った学習指導書に書いてあったものです(著者失念)。ともかく、文芸と音楽は共に、音律的芸術という分類にされています。この音律的芸術を見てみると、それぞれが相互に重要な関わりを持っていることが分かります。文学は物語や詩を音楽に(その逆)、音楽は曲想やリズムを舞踊にといったものです。

ところで、Google等で「音律的芸術」と検索してもヒットしません。Kunsteとドイツ語を使っているあたり、戦前に分類されたものだと推測しています。美学は、戦前にはドイツに影響を受け、戦後にはフランス、アメリカに影響をうけたと芸術心理学系の本(書名失念)で読んだあります。

音楽を文学的に分析、構築していくということを実践で行っているのは、前述の小鍛冶邦隆くらいかも知れません。歌曲おいて言葉のアクセントや抑揚とメロディーの関係を意識するといったものが、三善晃(1933-2013)以降だと思うとそんなもんかなとも。それはそうと、音楽のエクリチュールとはなんなのかを考えてみたいと思います。

[次] 2017/10/03 [前]


(6) 奥能登国際芸術祭

能登半島の最北端、珠洲市で開催された「奥能登国際芸術祭」に行ってきました。「奥能登国際芸術祭」とは、11の国と地域から39組のアーティストたちが、民俗や風俗といった魅力を再発見すべく、奥能登全体を使って2017年9月3日(日)〜10月22日(日)までの50日の間に様々な展示するというものです。ディレクターは北川フラムで、彼の行っている「国際芸術祭」の一つで、毎年開催する訳ではなさそうです。

「奥能登市芸術祭」を楽しむには、2,500円(大人)で「作品鑑賞パスポート」を購入するか、個別入場料として300円を支払う必要があります。また、展示場所の詳細を書いた「奥能登国際芸術祭2017 公式ガイドブック」を別途1,200円で購入しないとかなり無理です。

奥能登に行って気がついたのですが、金沢市からとっても遠いです。車で珠洲市に入るまでに、3時間程度かかった気がします。展示の間隔も広く、車で10〜15分の移動が必要な場合もあります。また、車をおいてから10分程度の山道を歩く必要がある展示場所もありました。トレッキングシューズや帽子など、しっかりとした装備が必要です。

結局、僕が周れたのは、たった9箇所でした。屋外にポツンと展示してあるモノは時間に関係なく見れそうですが、受付が必要な屋内展示は17:00で閉館してしまいます(20:00までやっている所もあるそうです)。もし、一日で回ろうと考えているのであれば、緻密な計画を事前に用意する必要があるでしょう。

[次] 2017/09/08 [前]


(5) Windowsでの滲み

ホームページをWindowsのChromeで閲覧すると、文字や罫線などページ全体が滲んだり潰れたりする場合があります。これが結構汚く見えたりします。Windows10のEdgeを使うと滲まないと聞いたことがありますが、未検証です。

滲みの解決策として、ページ全体を若干回転させるというテクニックがあります。このサイトも、全体にtransform: rotate(0.03deg)というコードを追加して、0.03度回転してあります(スマホ閲覧の場合は解除)。

すると、理由は不明ですが滲みが解消された気がします。特に気になっていた上部の横並びメニュー(PCのみ表示)が綺麗に表示されたのは間違いないと思います。なお、Windowsのverやブラウザのverによっても見え方は若干異なります。もしかしたら「滲んで汚いよ!」という人もいるかも知れません。

[次] 2017/09/06 [前]


(4) 箏と琴の謎(書き散らし)

箏(そう)と琴(こと)の違いはご存知でしょうか。一般的には、箏は柱(じ)と呼ばれる可動式のフレットが有るものを指しています。一方、琴は柱が無いもの指しています。従って、箏と琴は全く別の楽器なのです(弦の本数や奏法も異なります)。

前述の説明はよく目にするものです。確かに、一理あると思います。しかし、僕は納得がいっていません。まず、箏と琴ですが、どちらも訓読みは「こと」です。次に、柱の有無が分水嶺とされていますが、雅楽の国風歌舞で用いられる和琴には柱が有ります。そして、柱の正式名は琴柱(ことじ)です。揚げ足を取っている様にも見えますが、少なくとも、柱の有無が箏と琴とを区別する理由としては成立していないと考えています。琴にフォーカスを当て、少しだけその歴史を見てみましょう。

『日本書紀』には琴が登場する場面があります。神功皇后摂政前記(3〜4世紀)に、神功皇后(気長足姫)が自ら神主となり、武内宿禰に琴を弾かせています。『日本書紀』は奈良時代(8世紀)に書かれたもの(?)ですから、それが完全な事実かは不明です。その答えは遺跡からの出土品にありそうです。

岐阜県の古墳時代の服部遺跡から出土された琴を見てみましょう。この琴は厚さ1.5cmの薄板と、最大9cmになるくり抜いた板(共鳴板)で作られています。端部には弦を掛けたと思われる突起があり、琴柱も四柱が出土されています。古墳時代は3〜7世紀ですから、『日本書紀』の武内宿禰が琴を弾いた時期の3〜4世紀に被っており、かなり現実味があるのではないでしょうか。

次のサイトにて、全国の出土した琴情報が記載されていました。「古代の琴(こと)ーー正倉院の和琴(わごん)への飛躍 増田修」このサイトでは、琴に関して学術的に記されており、文献目録も充実しています。しかし、文献が殆ど論文な上に古いので入手は難しそうです。

さて、日本の琴は少なくとも古墳時代には、柱がありました。そして、柱がある和琴は雅楽の国風歌舞で用いられていることも述べました。実は箏も雅楽の唐楽にて「楽箏」(現在の箏と殆ど同じ構造)という呼称で用いられています。遣唐使以前の楽箏について調べれば、琴と箏の謎に迫れる様な気がしますが、今回は琴にも柱はあるということで終わりたいと思います。

[次] 2017/09/03 [前]


(3) SEO対策——ネット時代のネーミング

SEO(Search Engine Optimization)、日本語で言えば「検索エンジン最適化」です。具体的には、Google等の検索エンジンでワード検索した時に、上位に表示されるように取り組むものです。一般的には、SEO対策と呼ばれています。PV数で収入が決定するアフィリエイトブログでは必須の取り組みと言えるでしょう。

SEO対策は、WordpressといったCMS(Contents Management System)を使う事で容易に対策が可能です。しかし、僕のホームページにようにhtml+cssで作ってある場合は、ホームページのタイトルや屋号を工夫したり、Google Search Consoleに登録したりする程度しか対策がないような気もします(細かいテクニックは多く存在するようです)。

「金沢音楽制作」という屋号は、そんなSEOを意識したものです。最近話題になっている、株式会社ジャパンディスプレイ(Japan Display Inc.)も海外ベンダーを意識した社名でしょう。まさにグローバルな、インターネット時代のネーミングと言えるのではないでしょうか。

[次] 2017/09/02 [前]


(2) SSL対応――httpからhttpsへ

ホームページをSSLに対応させてみました。それに伴って、URLがhttp://hkmc.jpから、https://hkmc.jpと、httpの後ろに「s」が付いたものに変更されました。そしてURLの前に「保護された通信」と表示されるようになりました。

SSL対応はホームページのセキュリティ保証されるというものです。僕のサイトでも「お問合せ」のページで個人情報を入力する箇所がありますから、対応させた方が良いと思いました。因みに、このSSL対応には、大手企業用だと50,000〜150,000円/年程度の費用が掛かりますが、ここは小さなページなので、1,620円/年でした。なお、サーバーが用意した共有SSLは無料っぽいですが、その場合は独自ドメインの使用は難しいかもしれません(?)

SSL対応はgoogleも推奨しており、検索順位にも少しは影響するらしいです。近年はスマートフォンの普及もありネット人口は爆発的に増加していると思います。ユーザーを守るためにも、近い将来にSSL化は当たり前になるのではと想像しています。

[次] 2017/08/30 [前]


(1) ブログの引っ越し

ブログを引っ越ししました。今まではWordpressというブログ用のソフトウェアを使用していましたが、設定の調整が難しかったので、ブログ風のhtmlに作り直しました。もうすこし使いやすいUIに調整していきます。

以前のブログは音楽に関する書籍等のレビュー中心でした。今回からは、もう少し日常的な内容にしようかと思っています。Twitterのつぶやきに近い使い方にしようかと思っています。

[次] 2017/08/29

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